募集中の賃貸住戸について、仮申し込みという制度はありません。しかし賃貸には空き予定(まだ人が住んでるけど募集中)というステータスの物件があり、内見前ですが申込することができます。
空き予定の物件は申し込みすると、先に入居審査だけが進みます。
そして現入居者の退去後に、一番最初に内見する権利を得られ、そして内見をして契約するかどうかを決めることができるのでこれを分かりやすく仮申し込みと定義しています。
高級賃貸は解約予告2か月前が一般的です。例えば私が今住んでいる部屋を3月21日に解約を出すと5月21日に退去することになります、そして明日3月22日から募集が始まります。これが空き予定のステータスの物件です。現在まだ入居中だけど募集が開始しているのです。
お部屋探しは下記のステップを踏みます。
申し込みからご入居までの流れ
②、保証会社&貸主の入居審査
③、審査承認・契約開始日(お部屋に入居できる日、荷物を入れたりできる日)の決定
④、契約書の作成
⑤、契約書に署名捺印&契約金の振り込み
⑥、鍵のお渡し(契約開始日前日の午後のお渡しが基本です)
ほとんどの物件が、未内見(まだ入居中なので見れない)だが先に申し込みして②まで進めてくれる人(身分証明書や収入証明等の提出がOKな人)は優先的に1番手という形でお部屋を抑えてくれます。
大家さんとしては②が終わっていたら内見してOKだった場合審査が終わっているのですぐ契約に移れる為メリットがあるのです。
お客さんとしては、内見してもしお部屋NGならキャンセル料なしでキャンセルできます。OKならそのまま契約できます。
お客さんにとっても大家さんにとってもウィンウィンのシステムです。
現在はこの仮押さえシステムを利用しないといい物件を押さえることは不可能です。新着情報でいい物件が出た際に、すぐ仮押さえが入るからです。
ぜひ高級賃貸バイブルを閲覧して気になるものがあれば仮押さえ可能かお問い合わせ下さい、迅速に対応させて頂きます。